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クリニック選びの基準

インフォームドコンセント☆しっかり説明してくれるか

最近よく聞くインフォームドコンセントとは
医師が患者に診療の目的・内容を十分に説明して
患者が納得して治療を受けるという意味です


インフォームドコンセントの歴史

1946年ドイツのニュルンベルグで第二次世界大戦中
ナチスによって行われた非人道的な人体実験を裁く

ニュルンベルク裁判が開かれニュルンベルグ綱領が制定される

これを基にインフォームドコンセントという概念が生まれ

戦後のアメリカなどで医学研究や新薬開発のために

本人の同意のないまま人体実験とも言える
臨床試験が行われていた反省から

患者に十分に説明し同意を得て医療を行う
インフォームド・コンセントという考えが生まれ定着した

インフォームド・コンセントとは
最近メディアでもよく取り上げられていますが

納得診療、説明と同意といった言葉で訳されています

インフォームドはインフォメーションのインフォームドで
医師が必要または知りたいすべての情報を公開する事

コンセントとは同意です

医者が治療法を並べてどれがいいですか選んでください
「う〜んじゃあこれ」というのではなく

医師がリスクも含めた説明を患者にしっかりしたうえで
さまざまな検査結果、症例成績、患者の環境からみて

いくつか提示した治療法の中でこの治療法が
第一に考えられますがこのような選択肢もあります

というように医師の与えてくれた情報の中から
患者と医師がよく相談し

患者自身が自分に合ったよい方向を選択して決定する

といった訳し方が欧米におけるインフォームドコンセントに
近い意味になります

医師の説明義務とその範囲

□病名と病気の現状

□疾病の今後について

□これから行おうとする治療の方法

□その治療法のリスク

□他の選択肢とその治療方法を選んだ時の良否

□患者が同意の意志決定をするのに必要な範囲の説明

特に治療後日常の生活が変化する場合には
その具体的な説明をしなければならない

同意書の必要な医療行為について

□侵襲的処置を伴うもの

□医療行為中に合併症の発生が危惧されるもの

□薬物の強い副作用が予想されるもの

□経済的負担を伴うもの

□先進的治療あるいは治験的治療

□生命倫理に関する医療行為

□法律として同意書を必要とされるもの

□その他


患者の心構え
万が一起こるかもしれない事態に対し患者と医師は
コミュニケーションを十分とる必要があるだろう

治療方法などすべてのことは理解出来なくても

これからどのような治療が自分自身に行われるのか
十分理解し自分で考え医療を受ける必要があると思われる